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音楽や仕事にMac、まれに(^_^;)キャンプやトレッキング


by 6_coloured_apple
◆8月11日(火)晴れ時々曇
この日は、青森に来たもう一つの目的である「十和田湖〜奥入瀬」観光。
間木の平グリーンパークから十和田湖までは一本道。すぐに着きました。

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車を降りてから、矢印に従って十和田湖まで歩いたのですが、選んだ駐車場からの道が、途中に十和田湖神社を通っていくもので、神社があれば参拝しますから、ここで寄り道。しかも、社務所のおばさんの話だと、山の上に青龍神社という社と、そこから下ったところに「占い場」なる霊場があるとのこと。

そこは伝奇好き一家ですから(笑)、行ってみようということになり階段やら坂を登ることしばし。小さいお社のある頂上に着きました。
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さて、占い場へはどう行くのかなと思ってあたりを見回すと、奥の方に下っていくためのはしごがあります。
けっこうみなさん、ひょいひょいと気軽に降りていきます。お年寄りもいらっしゃったそうです。
しかし、これが我が家には鬼門でした。
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このはしごを見た妻は「絶対無理」と引き返してきました(笑)。

十和田湖はお決まりの「乙女像」を見て、お昼ご飯。
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ここでもうすっかり遅くなってしまったので、「奥入瀬渓流をレンタサイクル」案は無理、車で通過するだけにしました。
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これは、たまたま路側が空いていたので、車を停めたところのすぐそばにたまたまあった「双白髪の瀧」。流れの方はちんまりとした「不老の瀧」。こりゃあ縁起がいいや。写真は「双白髪の瀧」です。

その後、石ヶ戸の休憩所と焼山の観光センターに寄りましたが、やはり奥入瀬は一日丸々かけないとダメですね。歩くと4時間かかるそうですが、ぜひもう一度時間を気にせずにのんびりと過ごしたいものです。

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観光センターのギャラリーでは、奥入瀬渓流を描いている画家の方の絵を拝見しました。
絵ですので、写真はありませんが、とても綺麗でした。ちょうどご本人もいらっしゃって、いろいろ話をうかがうことができました。奥入瀬は四季を通じていいようですね。冬は無理だろうけれど(笑)、秋の紅葉の頃はとてもよさそうですね。いつか訪れてみたいと思います。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 17:54 | キャンプ
◆8月10日(月)曇時々雨
珍道中(青森・新郷村編 其の一)_d0021247_16464849.jpg

やっと写真(笑)。
この日は、わざわざ青森の片田舎(失礼)まで来た主な理由である、「キリストの墓」の遺跡(笑)観光です。

もちろん、「義経が大陸に渡って成吉思汗になった」という類の、眉唾物の話でしょうが、そこは伝奇好き一家ですから(笑)。わざわざ来ちゃいました(笑)。

なんでも、古文書によれば、ゴルゴタの丘で処刑されたのは、イエスの身代わりとなった弟のイスキリという男で、イエス自身は逃れて、最後は日本に来て天寿を全うした、ということなんだそうです。
この「身代わり作戦〜弟イスキリ救出作戦」の首謀者はユダで、ユダとイエス、そしてイスキリといったごく少数を除いて、その作戦は弟子たちには知らされておらず、その失敗を悔いてユダは自殺し、また有名な十字架上の「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや」という言葉も、イエスの言葉とすると信仰についての難しい問題がありますが、救出を待っていたにもかかわらずついに救われなかった弟の言葉であるとする説もあるとのことです。

また、新郷村は元々「戸来(ヘライ)村」であり、街中を通ったときには「戸来」さん宅もありました。
さらに、村に伝わる古い盆踊り「ナニャドヤラ」はヘブライ語であるということです。
「ヘライ村」に「ヘブライ語」ですから、こりゃ興味が湧きます。

それにしても、こんな眉唾物(失礼)な、しかも周囲に観光施設もないところに、いるんですねえ、私たちのような物好きが(笑)。私たちがいる間にも、数組が見学に来ていました。
でも、敬虔なクリスチャンの方はいないんだろうな。彼らにとっては許し難い冒瀆でしょうからね(苦笑)。

この日はようやく、ツーバーナーを設置して、食事が作れました。
しかし、焚き火台を出しての炭火焼は断念。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 17:09 | キャンプ
夜に帰宅して、翌日からの1週間が朝から晩まで仕事という状況でしたので、全く更新ができず、しかも、妻にできる「携帯からの投稿」のやり方を知らないので(泣)、まとめてアップします。

◆8/8(土)
昼頃積み込み始め。

今回は
墓参と観光がメイン、
キャンプ場で凝った料理もしない、
帰路にお父さんを乗せてくることになる、
往路が夜行であるので3列目シートを上げてしまうと子供の乗る2列目がシートを倒せない、
以上を鑑み、3列目シートを上げずに前に詰めるだけの配置。
そのため、荷物は極力減らして行くことになりました。
積めるには積めたのですが、帰りの日に、どこをどう減らしてきたんだろうという結果になってしまったのですが、まあそれは別の話。

18時に出発。
今年は、高速道路千円ということもあり、いつものように首都高〜東北道のルートは最初から避けていました。
実際にとったルートは
千葉東金自動車道路を下り、松尾横芝まで。
そこから一般道で成田を経由して、稲敷インターから圏央道。
筑波から常磐道を通り、磐越道〜東北道。
という、極力渋滞を避けられるよう考えたもの。

結果として、8日の夕方はそれほど混んでいなかったようでしたけれど、首都高を避けられるだけでも、よかったかなと思います。ちなみに、帰路もこのルートを使いました。

20時ころ成田近辺で夕食。
麺類が食いたいと、ショッピングモールに入っていたリンガーハットでちゃんぽん(笑)。

順調に進んで、日付の変わる頃には磐越道の阿武隈高原サービスエリアに到着。

三本木パーキングエリアでトイレ休憩。
おそらく、虫が灯りに集まってくるのでしょう。トイレ脇で虫網を持ってウロウロしている人がいました。

長者原や、前沢などの大きなサービスエリアは軒並み「混雑」の表示。
営業時間中なら是非「牛タン串」やら「前沢牛の串焼き」を食べたいのですが、深夜だし混雑してるし。
道自体は混雑はしていませんから、車内で休んでいる人がたくさんいるのでしょう。
こちらは、せっかく空いているので、朝湯を目指して先を急ぎます。

岩手山サービスエリアで休息。
さすがに疲れてきた。

八戸自動車道に入った頃から、霧が出てきました。
疲れもあって、なかなかはかどらりません。
しかし、ここまで来て、私たちを抜いていく車を見るとほとんど関東ナンバー。
いやいや、みなさんお疲れ様です。

6時過ぎに、下田百石インターに無事到着。
エリアなんぞちゃんと調べていなかったけれど、稲敷あたりも都市圏ではなかったらしく、千円でした。

インターを降りてすぐに下田温泉。ここで、入浴と仮眠。
昼頃、隣のイオン下田で昼食と買い出し。昼食は、面倒だったのでフードコート(笑)。

この旅行を通じて、イオンモールには世話になりました。
食事に買い出し、はたまたウォシュレットまで(笑)。

ちょっと遅くなって、午後2時頃に出発。
3時過ぎに、新郷村の「間木の平グリーンパーク」に到着しました。
早速、チェックインを済ませ、バンガロー近くの駐車場に着けた途端に、ゴロゴロを雷が鳴り土砂降り。
設営なんかとてもできません。
夕飯どうしようと思ったのですが、ここは道の駅で園内にレストランがあることを思い出し、レストランに駆け込みました。山奥の道の駅のレストランですので、営業時間は夕方4時まで。ちょうど、暖簾をたたんでいるところだったのですが、事情を話すと、快く中に入れてくれました。

小降りになったところで、慌てて最小限の荷物だけ運び入れ、あとはおかしやおつまみなんかをつまんで、早めに就寝。

ところで、ここまで写真がないのですが、ほんとにない。
うちの奥さん、ブログ用には携帯で撮ってしまうようになり、デジカメになんもない。
そりゃねーよ(泣)。
という訳で、長々と文章だけ。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 16:13 | キャンプ

盛岡冷麺の顚末

ぴょんぴょん舎にしようか、いや、あそこもいいし、ここもいいしと、盛岡冷麺の情報サイトやガイドブックを見ながら思案に暮れた三ヶ月(笑)。
結果として、食べられませんでした(泣)。

とにかく、並んでるんですよね。
盛岡には何度も行っていますが、こんなに冷麺屋に並んでたっけ?

それに、親戚と合流した初日に、姪っ子が「あたし、冷麺嫌い!」といきなりかまされてしまった。
まあ、昼食は別行動とかにすればよかったのですが、一緒に行った奥さんの妹家族は、小さい子もいるので名物を食べるより、子供に合わせられる、イオンのフードコートの方がいい、ってな感じでしたので、どうしても待たせてしまいます。

仕方なく断念。しょんぼり。

帰宅後、近くのスーパーで、戸田久の冷麺を求めて、食べました。
昨日は、普通のうどんに肉味噌つけて、じゃじゃ麵を食べました。

でも、やっぱり本場のが食べたいな〜。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 14:45 | キャンプ

盛岡冷麺食べたい(笑)

実は、妻と結婚するまで冷麺というものを食べたことがありませんでした。

盛岡で初めて食べた盛岡冷麺の印象は……。「なんだ、こりゃ。まるでゴム紐みたい」というものでした。こんなに噛み切れない麵は初めてでした。
しかしそれ以降、盛岡冷麺は私のマストアイテム(笑)。あの、もっちりした麵は忘れられません。

しかし、最初の印象が強かっただけかもしれませんが、あのとき以上に美味い麵に出会ったことがありません。残念なことに、その焼き肉屋は店をたたんでしまい、幻の麵になってしまいました。いくつかの有名店でも食したのですが、あのしこしこ麵以上の麵はないように思われます。

しかも、千葉の焼き肉屋さんの冷麺は、ほとんどが関東風のそば粉を使った黒っぽい麵です。盛岡冷麺の若干黄色味がかった白い麵ではありません。幸い、近くの焼き肉屋で盛岡冷麺を置いてくれているのですが、う〜ん、ちょっと違うんだよなあ……。

夏に盛岡に行くので、いまから(笑)どこの冷麺にしようか、ガイドを見たり、検索したり。
# by 6_coloured_apple | 2009-05-22 02:05 | キャンプ