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by 6_coloured_apple

ダイソーの「めがねの上からの老眼鏡」

いやいや、歳はとりたくないもんで。
だいぶん手元が見にくくなってきてしまいました。

はじめは、ラーメンを食べているとき、麵をすすりながらスープの表面にふと目を落とすと、スープの表面がぼやけています。
次は、おにぎり。顔を上げて話をしたりしてから、おにぎりに目を落とすとぼやけてしまい、思わず数センチ遠ざける始末。
ついには、文庫本を読んでいるときの手の位置も。どうしても、これまで長年慣れた位置に自動的に手がいってしまうのですが、ぼやけるので遠ざけるということのくり返し。

そろそろ遠近両用かなあって思っていたのですが、母はまだ早いと言いますし、お金もけっこうかかります。念のために眼科へ行ったのですが、やはりまだ早いとのお答え。しかも近眼の度もかなり強いので、近くを見る度に外すと、今度はちょっと顔を上げて遠くを見ようとすると全く見えません。母は近くを見るときは外すか手で眼鏡をちょっと上げればと言うのですが、いかにも老眼ですよ〜っていうその仕草に抵抗があります。

これまで、ずいぶんと強い補正をしていて、眼科でも眼鏡屋でも「強すぎますねえ」と言われていました。それでも、読書からパソコンまでその眼鏡をしていたのですが、ついに眼科医の意見を容れて、室内用に2段階弱い眼鏡を作りました。しかし、それだと遠くがよく見えないので、そのまま車に乗ってしまうと、辛いものがあります。

裸眼だと、焦点が合うのがたったの5センチくらいの幅(笑)。
ですから、蒲団の中で本を読んでいるときも、眼鏡は外せません。しかし、間違って強い方をしていると、これまた手元のピントが合わない。蒲団の中では、手を伸ばして調節するのも面倒くさい。まして、この時期は寒い(笑)。で、外すと今度は視界いっぱいに文庫本が広がるくらいに近づけないと見えない。

今日、たまたまダイソーに寄ったところ、「めがねの上からの老眼鏡」というシリーズがあるのに気づきました。まあ、簡単に言うとクリップ式のサングラスと同じ仕組みですね。
ダイソーの「めがねの上からの老眼鏡」_d0021247_1195786.jpg

買ったのは、「レンズ小さめタイプ」。これだと遠近両用のように上半分で遠くが見えますし、目を落とせば本が読めます。
とりあえず、本式の遠近両用眼鏡を新調するまでのつなぎにいいかなと。なんてったって、百円だし(笑)。
けれども、ちょっと外出時には着けたくないかなあ(笑)。
by 6_coloured_apple | 2009-02-09 01:48 | 文具・道具