例年なら、家人に有無を言わさずキャンプに出かけるのですが、昨年父が亡くなったこともあり、今年は「家族みんなで父の転勤で住んでいたことのある関西を訪れてみようツアー」となりました。
母が乗り気でないので、キャンプは断念。なんでも、「あんな布きれ一枚で屋外で寝る人間の気が知れない」のだそうです(苦笑)。
しかし、私の持論は「キャンプ場と床屋は、最も美しい人間関係が保たれているところ」というものなのです。
床屋は頸動脈近くという人間の致命的な部分にカミソリを当ててもらう。商売とはいえ、志賀直哉の小説ではありませんが、床屋さんがふと魔が差せば、あっと言う間もなく死ねます(笑)。
キャンプ場も、高価なキャンプ用品をそのままにして買出しや観光に出かけますし、母の言うとおり、布きれ一枚でしかも中ではシュラフというとっさの身動き・防衛にはひどく不向きなものにくるまって寝ているのですから、これも同じキャンプ場の人々を全面的に信頼しているに違いありません。
確かに、一昨年だったか、Alpenのカタログに「テントに鍵をかけましょう」と記載されていた時には、「ああ、ついに来るところまで来たか」と、とても憂鬱になってしまいました。
今年は、普通の旅行になってしまいましたが、来年はまた東北方面に、妻の実家の墓参を兼ねて、キャンプに行く予定です。(もう来年の話(笑))
願わくは、いつまでもこの美しい関係が損なわれませんように。
母が乗り気でないので、キャンプは断念。なんでも、「あんな布きれ一枚で屋外で寝る人間の気が知れない」のだそうです(苦笑)。
しかし、私の持論は「キャンプ場と床屋は、最も美しい人間関係が保たれているところ」というものなのです。
床屋は頸動脈近くという人間の致命的な部分にカミソリを当ててもらう。商売とはいえ、志賀直哉の小説ではありませんが、床屋さんがふと魔が差せば、あっと言う間もなく死ねます(笑)。
キャンプ場も、高価なキャンプ用品をそのままにして買出しや観光に出かけますし、母の言うとおり、布きれ一枚でしかも中ではシュラフというとっさの身動き・防衛にはひどく不向きなものにくるまって寝ているのですから、これも同じキャンプ場の人々を全面的に信頼しているに違いありません。
確かに、一昨年だったか、Alpenのカタログに「テントに鍵をかけましょう」と記載されていた時には、「ああ、ついに来るところまで来たか」と、とても憂鬱になってしまいました。
今年は、普通の旅行になってしまいましたが、来年はまた東北方面に、妻の実家の墓参を兼ねて、キャンプに行く予定です。(もう来年の話(笑))
願わくは、いつまでもこの美しい関係が損なわれませんように。
by 6_coloured_apple | 2008-07-18 03:01 | キャンプ

