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音楽や仕事にMac、まれに(^_^;)キャンプやトレッキング


by 6_coloured_apple

珍道中(帰路2日目)

◆8月16日(日)晴れ

福島西インターから常磐道経由で圏央道稲敷インターへ。さらにお父さんを送るために、成田インターから湾岸千葉まで。さらにそこから自宅まで帰ることになります。
渋滞はありませんでした。W家など、混んでいないからそのまま首都高経由で湾岸線に乗ると道を変更してきたくらい。出るのも早かったのでしょうが、やはり土曜日に帰って、日曜一日は自宅でゆっくりということなのでしょう。

さて、検見川浜の実家で少しのんびりした後、帰宅。
家に上がる間もなく、キャンプ道具を片付け、車庫に入れるためにルーフボックスを外したら、午後7時でした。

九日間という長い日程でしたが、怪我も病気もなく、もちろん事故もなく、無事に帰ってこられました。
来年は、ぼうずたちが大学受験ですから、少なくとも夏のキャンプは禁止(笑)。5月だけ。

最後に阿呆な写真を。
ドピーカンだったので、細かく設定しなくてもいけるだろうと、小岩井農場で撮りました。
珍道中(帰路2日目)_d0021247_21403879.jpg

ツンツンされています(笑)。まあ、うちの夫婦の力関係を象徴する写真ですね(笑)。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 21:43 | キャンプ

珍道中(帰路1日目)

◆8月15日(土)

往路は一晩で千葉〜青森と無茶をしましたが、帰路は日中ということもあるので、途中福島で泊まります。

まずは、お決まりの撤収作業。
撤収日恒例の朝食は、面倒のないカップ麵(笑)。
さて、積み込みはというと、お父さんを乗せるために3列目の少なくとも片方は使えるようにしなければなりません。W家でも空けてくれているのですが、こちらの方も念のため。
そのため、いつもに増して「3Dテトリス」状態。妻と一緒に、あーだこーだ、苦労しました。
しかし、なんとか積み込みを終わってみると、ここに長男を乗せるのはかわいそうだの声しきり。
本人はいいよ、と言ってくれたのですが、結局、W家の方に乗せてもらうことにしました。

お父さんを迎えにいったのですが、皆が当たり前のことを忘れていました。
お父さんの荷物(笑)。お父さんもけっこう長く滞在していたので、荷物もお土産もかなりの量がありました。そこで荷物はうちの車、本人はW家の車と分けることになりました。

それから、亡くなったお母さんの方の爺さまに会い、ご実家で教えてもらった和食バイキングで昼食をとると、すでに午後2時近く。もう4時のチェックインには間に合わないにしろ、夕食前に一風呂浴びるくらいの時間にはなんとか着きたい。途中、サービスエリアでの待ち合わせなどはせずに、一路福島を目指すことになりました。

しかし、すでにこの時間になってしまうと、恐れていたとおり渋滞が始まっていました。
盛岡〜福島間の250キロに、50キロの渋滞が2カ所。
前日に宿に遅くなったときの夕食のことなど問い合わせを入れておいたのですが、そのときにうかがった夕食の限界である午後8時になってしまいました。

我々は高速のまま、一方W家は一般道に降りたのですが、結果として高速の方がまだ早かった。
千円効果もいいのですが、渋滞もすごかった一日でした。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 21:23 | キャンプ
◆8月14日(金)快晴

日向は暑い。けれど、日陰に入ると風がとっても涼しい。
いやあ、秋だなあ、関東と違うなあ。

10時に出る農場見学のバスに乗ろうと焦って出るも、着いたのは10時ちょっと過ぎ。バズは観光農場「まきば園」の入り口前から出るので、入場せずに1時間待つか諦めるか。駐車場から歩いている間に散々迷ったのですが、入り口に着いたらあっさり解決してしまいました。
なんでも、数日前の雨で見学バスの道の一部が通れなくなってしまい、しばらく運休する旨の張り紙が出ていました。楽しみにしていたのですが、運休じゃどうしようもないのでそのまま入場。

姪っ子たちは羊館での工作体験。
珍道中(盛岡編 小岩井農場観光)_d0021247_19265411.jpg


珍道中(盛岡編 小岩井農場観光)_d0021247_19282944.jpg


昼食は、お決まりのジンギスカン。
珍道中(盛岡編 小岩井農場観光)_d0021247_19323260.jpg

これは、子供がどこかで仕入れてきた、「コーラの缶は、中身を半分くらいにすると立つ」という話を実証してみたもの。けれども、知識がいい加減で、肝腎な分量を覚えていないんだから(笑)、ちょっと飲んで試しをくり返しました。
ちなみに、このときビールが飲めないので初めてノンアルコールを飲んでみましたが、……な味でした。

その後は小さい子もいるので、遊具のあるところに行き、アーチェリーをやったり、あまりに暑いので、アイス食べたり、お土産買ったり。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 19:36 | キャンプ

珍道中(盛岡編)

◆8月13日(木)雨のち曇

暑さ対策はしっかりしてきたのですが、望外に涼しい日々。
なんてったって、2歳になったばかりの息子を連れてきた94年は「東北の電気屋からクーラーと扇風機が消えた」と言われた、伝説的な暑さだった年。途中何度か訪れましたが、蒲団をかぶるほど涼しかったのは一度だけでした。その後、2000年は「6年ぶりの暑さ」(笑)。前回訪れた04年は、あまりの湿度の高さに、三陸のキャンプ場の管理人さんに「関東の人は慣れてるんでしょうけれどね、このジメジメは」と言われるような暑さ。
「きっとうちが来るとき暑いんだ」という僻みも出てこようというもの。
けれど、今回はなぜか涼しい。夜は長袖、シュラフも邪魔になりません。
なぜだろうと考えて、到達した一つの家庭が「W家(奥さんの妹さん一家)と来ると涼しい」というもの。まあ、うちだけで来ると暑いってことには変わりないんですが(笑)。

この日は、墓参と奥さんの実家(お父さんは千葉にいるので、正確にはお父さんの実家ですが)にお呼ばれ。
お墓の写真はもちろん、実家も、個人情報なんたらかんたらなので、写真なし。

こちらでは、お盆にはお墓の周りに簡単なやぐらを組んで、提灯をぶら下げるなど、飾り付けを行うのですが、朝から生憎の雨。実は、今年はそのやぐら(?)が、単に木を何本か紐で結びつけるだけで組み立てるのが大変そうなので、イレクターパイプか何かで我々で新調しようという計画もあったのですが、雨なので飾り付けはしないということになり、買い出しにも行けなかったので、断念。

けれども、午後には雨も上がり、みなでいそいそとお墓参りに。

その後、ご実家で精進料理をいただきました。
この、ご実家でいただくお赤飯が絶品。うちの奥さんにレシピを教えてもらってこいと言ってあったのですが、ちゃんと教えてもらってきたかなあ。
そして、何と言っても枝豆。もちろん、ご実家で採れたもの。大皿に山盛りになっていたのですが、一人でほとんど食べてしまいました。

しまった〜。赤飯とか枝豆なら写真、問題なかったじゃん。撮ってない(泣)。

伯父さんが好きだという、龍泉洞の水で仕込んだという日本酒はとっても美味しゅうございました。
買って帰ろうと思っていたのに、名前忘れて買えずじまい。これも、携帯でラベルくらい撮っておけばよかったですね。酔うとどうでもよくなっちゃうんですよね(笑)。

夜は綺麗に晴れて、星がよく見えました。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 19:15 | キャンプ
◆8月12日(水)晴れ。夜に雨。

この日は、間木の平グリーンパークを撤収して、盛岡への移動日です。
心配していた天気も、何とか晴れてくれました。
しかし、敵は他にいました。
です。
「夏の青森に行くなら防虫を」と、ガイドブックに書かれていたのですが、いや、もう凄まじかった。
初日から、刺されっぱなし。なんてったって、虫除けをした上から刺してくる。
しかも、これがまたでかいときてる。
積み込みのために車を開けておくと容赦なく入り込むし、作業している私たちに襲いかかる。
これがまあ痛いのなんの。

前の晩に、右手薬指の第2関節にたかったヤツなんか手を振っても逃げない。頭に来たから、指にたかったまま殺虫剤を直接かけた(笑)くらい。

それでも、今回は車内で寝ないので3列目シートを上げてしまったこともあり、いつもの「3Dテトリス」な積み込み(笑)にはならなかったので、なんとか積み込みを終え、管理人さんに挨拶し、9時に出発することができ、青森での最後の目的地に出発。

とは言え、すぐそこ。これまた伝奇好き一家ですから(笑)、「大石神ピラミッド」という遺跡です。
なんでも、エジプトよりも古く、太陽信仰の名残かと言われている巨石群。
珍道中(新郷村〜盛岡へ)_d0021247_18161663.jpg

写真では頂上の巨石の一部だけですが、頂上から下を覗くと、山の下の方まで大きな岩が続いているのがわかります。妻曰く、「エジプトのピラミッドとは違って、日本では植物が生えて土に埋まってしまうからよくわからなくなってしまう」のだそう。
ここも、けっこう来るんですね。我々が帰ろうとしたときに、バイクの二人連れがやって来ました。

新郷村役場から南下して、八戸道の一戸インターへ。
再び、岩手山サービスエリアで休憩し、小腹を満たし(笑)、いよいよ奥さんの妹さん家族と合流するために、盛岡のイオンへ。インターすぐで、しかもスポーツ・オーソリティもあるという、便利かつ危険なところ(笑)。

ここでは昼食と買い出しの予定。
しかし、ここで先に「盛岡冷麺の顚末」で書いた悲劇が……(笑)。

結果、東北に行っている間、冷麺を食べられませんでした。
そうそう、イオン盛岡のフードコートで2回昼食を食べることになったのですが、韓国料理が入っているんですね。ビビンバとかもあるのですが、その中に「冷麺」の2文字を発見。一瞬ときめいたのですが、よく見たら「韓国風」の注釈付き。なんで盛岡まで来て「韓国風冷麺」を食わにゃならん、と結局パスタやらラーメンやうどんでお茶を濁す。

この後、ことあるごとに妻や子供たちから「これから行くお店に冷麺あるといいね」と、温かい言葉をかけてもらってるんだか、からかわれてるんだか(泣)という状況が帰宅するまで続くことになります(泣)。
いやもう、ホントに、盛岡から帰る日、インターに入る前は泣きそうでしたもの(笑)。毎日昼食は冷麺の名店巡りをしてもいいくらいに、この3ヵ月過ごしてきましたからねえ。矢野顕子の「ラーメン食べたい」やら、そのアンサーソング、矢口博康の「僕もラーメン食べたい」が、「冷麺食べたい」で、自然と口に出てくるくらいでしたからねえ……。

閑話休題。

さて、無事買い出しも済んで、「都南つどいの森」キャンプ場にチェックイン。
バンガロー(ここでは「キャビン」と呼びます。ベッドや風呂もついている高機能なログハウスの方を「バンガロー」と称します)に荷物を運び入れていたら、ここにもいました。あのが。
しかも、今度は小さな子供がいますので、あわてて巨大なアウトドア用蚊取り線香を設置。女の子はキャーキャー言いながら逃げまどっています。

ようやく、出番の来た焚き火台を設置し、夜は待望の炭火焼。
けれど、歳かなあ(笑)。前ほど肉が食えない。
だいぶんセーブして買ったつもりなんだけれど、それでも余ってしまった。

昼は暑いほど晴れていたのに、夜にザッと雨。
綺麗な星空は見えず。
# by 6_coloured_apple | 2009-08-24 18:49 | キャンプ